大阪教会 主日礼拝 代表祈祷<2022年10月16日> 作成 鄭然元牧師

大阪教会 主日礼拝 代表祈祷<20221016作成 鄭然元牧師

歴史を主観される神さま!

今日も私たちに貴重なる主日が与えられ、一週間の生活の中で最善を尽くして生きるように導いてくださり感謝致します。コロナ感染事態の中でも、主の御前に集いながら礼拝が捧げられる信仰と健康をくださり感謝します。

この時間、主の御前にて祈る時、まず私たちの罪を告白します。

神さまの子どもとして召された私たちですが、この地上で誠に神さまの子どもとして正しく生きることが出来ませんでした。平和を作り出す人が神さまの子どもだとイエス様が言われましたが、私たちは、隣人と争って戦ったり、他人を憎み嫉妬しながら生きていました。民族が違うという事と宗教が違うという理由で、肌の色が違って生き方が違い、目に見える肉体的な部分で障害を持っている人々が私とは違うという理由ひとつで差別し侮ってしまう私たちの姿を正直に主の御前に告白します。

私たちをお許しください。

私たちが住む関西地域で、主に仕えながら生きる各教派の教会が一堂に集い、日本人と共にする「国際協力の日、International Day」行事を催す日です。神さまの貴重な被造物である人類が互いに愛し合い、理解し合って生きる成熟した社会になりますように協力を惜しまないようにお導きください。

10月の宗教改革記念の月間であります、命をかけて正しい信仰生活のために教会改革と信仰改新のために労苦された信仰先輩たちを覚えて感謝します。今日を生きる私たちに任せてくださった教会にてよりよく仕える私たち皆に揺るぎない信仰が与えられ、実践する人になりますようにお導きください。

主に祈り願います事は、大阪教会に属する信徒たちの中で、健康が優れず辛く苦しい思いをしている聖徒が多くいます。イエス様の癒しの御手が共にされ、健康を回復させてください。礼拝に集中できるようにしてくださり、牧師任を通して語られる御言葉によって新たに決断する時間になりますようにお導きください。

私たちの祈りを喜ばれる主イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン