2022.2.13主日礼拝の祈祷文

愛と恵みに富まれる父なる神さま、

今日も祝福された主日が与えられ、感謝と賛美と栄光を高めます。この時間、主の聖徒たちがそれぞれの場において切ない心で、主だけを眺めて礼拝を捧げています。信仰と希望の内に賛美と祈りを捧げます。主よ、喜んでお受けください。いくら礼拝が捧げられない状況の中にあるとしても、この時間を大切に捧げ礼拝を慕う、全ての主の聖徒たちに限りない恵みを施してください。

今、この時間、主の聖なる血潮で聖徒たちを覆ってくださり、その贖い血潮で私たちの魂と肉が癒され、回復される恵みがあるようにしてください。私たちに日々新なる力が加わり、生命の源であられる主を眺め、強く大胆に生きていけるようにお導きください。主よ、主の血潮で立てられた大阪教会のために祈ります。主は100年前、この日本の地上に、私たちの大阪教会を立てられました。そして福音の使命を与えてくださいました。私たち全ての聖徒が、その驚くべき恵みと使命に気づき、特に、私たちの次世代がこの恵みを直接目にし、経験出来るようにしてください。そしてこの世の中で、主の福音を証しする数多くの魂が主に導びかれるままに、救いの使命を全うする次の世代になるようにしてください。今後の全ての計画が、主の恵みの中で美しくなりますように、新たに跳躍し、新しいビジョンと復興に向かって進む大阪教会になりますようにしてください。

主よ、2年以上続いているコロナウイルスの感染事態により、多くの人々が苦痛の中で暮らしながら、今は疲れ果てています。日本では、数多くの感染者があふれ、いつ終わるか分からない状況の中で、多くの人々が深い絶望と落胆に陥っている状態です。しかし、私たちは全てを支配しておられる神さまを信頼し、頼ります。これらの苦しみの時間が、むしろ永遠なる天に希望を抱き、さらなる信仰で祈る時間になる事を信じます。しかし、まだ神さまを知らない人がたくさんいます。彼らのために、私たちを執りなしの祈りの人として立ててくださった神さま、主の聖徒たちの執りなしの祈りを通して、全世界が一日も早くこの苦痛のトンネルから抜け出す事が出来ますように、憐れみを施してください。神さまは生きておられ、私たちの祈りを叶えてくださるお方である事をお示しください。

父なる神さま、今日も御言葉を伝えるために講壇に立ててくださった牧師任のために祈ります。牧師任が聖霊に満され、霊肉の共に強められ、疲れないように主の能力の右手でしっかりと掴んでください。また、主の御言葉を聞く私たちに、御言葉を通して魂に新たななる力を得て、再びキリストの命に満たされる恵みの時間になりますようにお導きください。

感謝し、生き働かれる私たちの主イエス・キリストの御名によってお祈り致します。アーメン。