グロリア吹奏楽団
グロリア吹奏楽団は在日大韓基督教大阪教会の器楽部属する機関として1985年創団されました。生野という地域性を考え、子供達に音楽に親しませる機会を作ることでした。世界的に見ても基督教教会に属する吹奏楽団は希有な存在です。
礼拝や特別集会、クリスマス・フェステイバル参加などと地道な活動を続けながら、1992年には第一回母国訪問演奏会として韓国ソウル鷺梁津(ノリャンジン)教会、仁川崇儀(スンイ)教会、 ソウル滄川(チャンチョン)教会 などで演奏会を開き好評を得た。特にソウル滄川教会での演奏は韓国極東放送にて全国放送された。2002年に釜山で第二回母国訪問演奏会、2004年にソウルで第三回演奏会、2006年浦項で第四回、2008年再び第五回母国訪問演奏会を行った。レパートリーは200曲以上であらゆる分野を網羅している。誰でも参加できなければならないとの考えから、楽器経験の有無及び年齢は問わず、現在は6歳を最年少に小学生、中学生、高校生、大学生そして一般人と幅広い年齢層が参加している。初心者にはクラリネット、トランペット、フルート、サックスホーン、トロンボーンの講師が個人指導している。練習は土曜日午後7時から9時、日曜は午後1時より4時までとなっている。
詳細及参加希望者はgloriawind2006@mac.comまで。