大阪教会四旬節3主日 主日礼拝 代表祈祷 <2023年3月12日>

大阪教会四旬節3主日 主日礼拝 代表祈祷 <2023312>

私たちに恵みと祝福を与えてくださり、御顔の光を人類に向けて照らしてください。

慈悲深き神さま、2023年四旬節の第3週目を迎え、主の御前に集い、礼拝を捧げ祈れるようにしてくださり感謝致します。めま苦しい世の中を歩む時に、進むべき道を教えてくださり、人生における正しい生き様と救いの摂理に導いてくださるイエス様を心から愛します。 か弱い私たちが、罪や悪の道に入らないように、信仰の道に導いてくださる聖霊様に感謝します。

この時間、主の御前に捧げる私たちの祈りに耳を傾けてくださり答えてください。イエス様が、十字架の苦しみを目の前にして祈られたように、私たちもイエス様の祈りに学びながら捧げられますようにしてください。無条件で与えてくださる恵みに感謝しながらも、すべてにおいて条件を求め、何かを期待しながら生きる人生であったことを告白します。敵が私の頬を叩いたときには、別の頬を差し出すように言われましたが、相手の手が来る前に先に手を出してしまい、正しい判断ができない愚かな存在です。先に愛しなさい、と言われたのに受ける事だけを待っていた事を悔い改めます。私たちがこの地の異邦人であるにもかかわらず、隣人でありながらも他者に対して無視し、差別する悪い考え方を悔い改めます。教会の中でも人の目を気にしながら、真実であるべきことを先延ばしする弱さをお許しください。

御言葉と祈りが重要であり、信仰的なる徳であることを知りながらも、神さまの御言葉を軽く考えてしまい、祈りが魂に必要な呼吸であることを口で言い表しながらも、祈ることができない二重的な信仰生活を反省しながら主の助けを求めます、主よ、私たちを憐れんでください。 大阪教会の過ぎた歴史を振り返り、過去の100年の歳月を共にされた神さまと信仰の先輩方のご労苦に感謝致します。

今日も、主の御前にささげる礼拝を通じて、恵みあふれる御言葉を時間ごとに受けます。 一部の日本語礼拝を導かれる李相勳牧師任、2部の韓国語礼拝を担当される鄭然元牧師任、3部女性会献身礼拝に御言葉を語られる金必順牧師任の上に限り恩寵が与えられ、御言葉を聞くすべての聖徒に、恵みの時間になりますようにお導きください。

大阪教会が今日に至るまで、栄光会員を守ってくださり感謝します。今の集いに、徐聖瓊執事任の美しい賛美と証しの時を持ちます。主が共にされ、分かち合える時間になりますように願います。イエス様の十字架を深く黙想する礼拝の時間になりますようにお導きください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン