主日礼拝 代表祈祷<2022年6月19日> 作成 鄭然元牧師

大阪教会主日礼拝 代表祈祷<2022年6月19日> 作成 鄭然元牧師

 

愛の神さま、今日、私たちに与えられた聖なる日、主の御前に集えるように導いてくださり感謝を捧げ、神さまの御業を賛美します。苦難に満ちたこの世の中でも、地に埋もれた宝石のような信仰で、塩と光で生きるようにされたことを感謝します。

この地上の苦難を考えながら、一週間、共に祈るようにされました事を感謝します。まだまだ続くコロナ感染の中で、死に行く魂や苦しんでいる人々を憐れんでくださり、ご慈悲を施してください。私たちの祈りとはあまりにも遠くかけ離れたウクライナの平和は、主の力の御手にお任せします。しかし、戦争の苦しみの中にいる人々の嘆きをお聞きください。家族の死を受けいれなければならない悲しみ、また、家族が一緒に暮らせず、世界のあちこちに散らされた不幸を見ておられる主よ、彼らの涙をぬぐってくださり、一日でも早く戦争が終わるようにお導きください。

主よ、この礼拝をささげる聖徒たちの中には、個人的な苦難と健康の悪化によって、ひどい苦痛と不安の中で涙の祈りをささげる信徒がいることを主がご存じです、主の癒しの力をお与えください。

大阪教会を愛される主よ、ありがとうございます。今年4月3日に実施した公同議会で、二人の長老候補として、姜志鮮勧士任と崔林泰執事任を選んでくださいました。その間、関西地方会教育部の学びを終え、昨日には長老試験を行いました。一生懸命努力した結果、良い成績で合格し、長老の将立式を準備することになりました。主よ、大阪教会の良き働きの長老となり、教会に仕え信徒たちに仕える主のしもべとなりますようにお導きください。総会の神学生として推薦を受けるようになった鄭東鎬神学生は、今、神学課程で学んでいます。主からの知恵と学びの熱心さを増し加えてください。主の御国のために用いられますようにお導きください。

主に頼い求めます事は、私たちがこの世の中で主の御国のために招かれた福音の証人であり、しもべであることを忘れず、生活の中で主を証する人として生きるようにしてください。礼拝をささげる一人一人の聖徒、一人一人の魂が主から与えられた恵みと祝福の中で生きながら、正しい精神と判断で主に向かうようにされ、私たちの胸はイエス様の心臓となり、この世の救いを見守りながら福音を伝え、奉仕する聖徒となりますようにお守りください。

私たちの心の中に秘めている他人への嫉妬や憎しみを捨てて、主の愛の心で満たされますようにしてください。この時間、イエス様の愛を存分に感じながら美しさを胸に抱き、世の中に向かって行けるようにください。この礼拝の時間を完全に主に捧げます。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン