大阪教会聖礼典礼拝 代表祈祷 <2022年11月6日> 作成：鄭然元牧師
今日、この聖なる日、神さまの御前に進み出て、聖礼典礼拝が捧げられます事を感謝致します。
全人類を救われるために一人子を惜しまれない神さま！
私たちの救い主、イエス・キリストを十字架に掛けられて流された血潮は、私たちを清くする贖いとなりました。
父と子と聖霊の御名によって、すべての民族に洗礼を授けるように言われ、大阪教会にて聖礼典を執り行います。神さまが選んで立ててくださった神さまの子ども達です。今日の約束を一生忘れないように大いなる祝福をお与えください。また、主が私たちのために体を引き裂かれ、血を流された事を覚え、聖餐式に預かる時、主の苦難の意味を再び覚え告白します。
十字架上の主イエス・キリストは、
私たちに完全なる喜びを与えられるために、主、ご自身が苦しまれました。
私を神さまの御前に入るようにされながら、主は追われました。
私たちを友人として歓迎されるために、主は敵から嘲笑されました
私を天国に導くために、主はしばらくの間、地獄の屈辱に直面されました。
私たちに衣服を着せるために、主の衣は引き裂かれ、裸にされました。
私を癒すために、釘とやりに刺され傷を負われました。
私たちの喉の渇きを潤すために、主は渇き、ぶどう酒を拒否されました。
私に慰めを与えるために、主は屈辱を受けられました。
私たちに栄光を継承するために、主は恥ずかしめられました。
私を生かすために、主は十字架で死なれました。
ありがたきイエス様、今日、この礼拝を通して永遠に忘れられない感謝を捧げられますようにしてくださいます。切に祈り願います事は、私たちの聖徒たちの中で健康を害している信徒を覚えてお祈りします、主が流された貴き血潮で、聖徒たちの傷を癒してください。
来主日、私たちは感謝祭を迎えます。私たちの生活に与えてくださったすべてを感謝する日になり、子供達から栄光会に至るまで、全信徒が捧げる感謝礼拝を通して、大いなる感謝が私たちの家庭と大阪教会に満ちるようにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン