大阪教会 四旬節5週 主日礼拝 牧会祈祷 <2023年 3月 26日> 鄭然元牧師
愛の神さま、大いなる恵みに感謝します。
私たちを愛されるために、主なるイエス・キリストをこの地に送られ、信仰を与えてくださり、十字架の死と復活を信じて生きるようにされましたことを感謝致します。
聖霊の導きの中で、四旬節の第五主日を迎えて主の御前に集う私たち皆に恵みをお与えください。十字架を担うために、エルサレムに入城される棕櫚の主日を一週間後に控え、私たちの信仰を振り返り、イエス様がなさった御業を覚えさせてください。
一週間、この世の中で生きる時に、疲れに疲れた肉体と苦しみを打ち勝つために、忍耐しながら我慢する精神的苦痛と信仰的自我の克服とサタンとの戦いから傷ついた魂に、新たなる力をお与えください。この礼拝を通して、神さまから預かる祝福によって、癒されますように願います。また、この一週間、世の中で生きながら勝利し、仕えながら生きるクリスチャンになりますようにお助けください。病院や老人ホームで、寂しさを紛らわして生活される年老いた信徒たちを慰め、特に、健康が優れず苦しんでいながらも、主に切に祈る聖徒たちがいることを主はご存知ですから、どうぞ強めてください。
この時間、主に私たちの心を集めて祈りますのは、主の祝福の中で大阪教会がこの地に立って100年が過ぎながらも、コロナ感染事態によって感謝の礼拝を捧げる事が出来ませんでした。これから、5月に捧げる記念礼拝で、神さまに感謝し、全信徒が共に喜び、次世代が大きな希望を持って過ごせるように祝福を増し加えてください。
メッセージの御言葉をくださる主のしもべを通して、私たちの信仰が新たにされますようにお導きください。私たちの心が主に向けられ、サタンの誘惑に惑わされないようにお守りください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン