2023.1.29主日礼拝祈祷文 作成 鄭然元牧師

代表祈祷

教会の頭であられる主よ。

去年の一年間、新型コロナ感染事態と戦争の渦の中でも、めんどりがひよこを抱くように、主が大阪教会を守り導いてくださったことに感謝します。新年を迎え、2023年の公同議会を開催できるようにしていただき、誠に感謝いたします。主の体なる教会が健全に成長出来るよう、立てられた身体を支えてくださったこともまた感謝いたします。 長老任方の力強く責任ある奉仕を通して、各部署に任せられた使命を尽くし、勧士任方の美しい奉仕を通して聖徒たちを手助けし、祈りの手を通して神さまからの慰めを皆が経験し、執事任方の熱心な奉仕を通して共に集えなくても礼拝堂を掃除して防疫のために消毒をして来ましたが、その時も主が共におられ奉仕の喜びを感じられましたことを心から感謝致します。

今日の公同議会を通じて、昨年を振り返り、新年の教会の仕事を相談しながら共に協力することを願います。特に今日に至るまで、教会のために一生懸命奉仕して来られた長老任、勧士任と執事任を祝福してください。 総会の憲法により定年を迎えますが、その奉仕の実りが大阪教会のあちらこちらで美しく結ばれるようにしてください。

主よ、未来の大阪教会のために長老任、勧士任4名を選出しようと計画しています。 私たち皆が賢明なる判断を持って、うまく対処する成熟した信仰者になりますようにしてください。 公同会議が円滑に進みますように聖霊様がお守りくださり、自分の声を高めるのではなく、他人の声が聞ける心をお与えください。決める時は、勇気をくださり、発言する時は気をつけて発言する謙虚さをお与えください。今日の礼拝を霊と誠を持って捧げますのでお受けください。

私たちの主イエス・キリストの御名によってお祈りします。 アーメン